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「同性愛は異常」やじ岐阜県議、委員長などの辞任申し出

2015.12.12.Sat.14:03
動画↓
http://www.asahi.com/articles/ASHDC4GRWHDCOHGB006.html
岐阜県議会の10日の本会議で「同性愛は異常」とやじを飛ばした藤墳(ふじつか)守県議(74)=県政自民クラブ=が11日、県議会政治倫理審査会委員長と自民党県連政調会長の辞任を申し出た。藤墳氏は同日、記者会見を開いて「間接的に聞いて不快に思われた方も含めてみなさんにおわびしたい」と謝罪し、発言を撤回した。

県連は政調会長の辞任を了承。所属会派は同日、藤墳氏を処分しないことを決めた。藤墳氏は政倫審委員長の辞任を県議会議長に口頭で伝えたが、辞任届はまだ出していない。

 藤墳氏は会見で、やじの真意を「同性愛者そのものを非難するつもりはなかった」と説明。ただ、「(同性愛が)社会全体に蔓延(まんえん)することに危機感を持っている」「子どもができない結婚を社会が認めれば世の中どうなるか。子どもを作ることは社会に対する責任だ」と持論を述べ、従来の主張を変えなかった。

 藤墳氏がやじを飛ばしたのは、県職員による同性愛者を差別するツイッターの投稿に関し、別の議員が一般質問をした直後だった。

上重アナになぜかゲイタウンからエール

2015.04.12.Sun.17:51
有力スポンサーである「ABCマート」の創業者から1億7000万円の無利息融資などの利益供与疑惑が週刊誌によって報じられた
日本テレビの上重聡アナウンサー(34)。4月3日、自身がMCを務める情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ)で正式に謝罪し、
日テレ側はこれで“幕引き”を図った。しかし、その後も無利息融資に絡む税務上の問題を指摘する声もあり、
国税庁が重大な関心を寄せているとも報じられた。

一方で、上重アナに同情的な声を寄せる人たちもいる。話を聞こうと、記者はさっそく、上重アナの出身地でもある大阪のある場所へ向かった。
“男同士”の町、関西の「新宿2丁目」として知られる大阪のキタ、堂山町に通い詰める“男たち”はどうみているのか。
話を聞いてみた。

好きな人からプレゼントをもらうのは当然の話でしょ

オフィス街とラブホテルが同居する大阪市北区堂山町、ここにある雑居ビルの1室の2階にCというゲイバーがある。
女性や異性愛の男性(ストレート)も歓迎と銘打っているが、
客のほとんどは“男を愛でる・愛でられる”男たちであることはいうまでもない。

ここの客の1人、たくやさん(仮名・34歳)の昼の顔は広告代理店営業だ。
ゲイの世界では男性から“愛でられる”役割の“ネコ”だと話す。

たくやさん自身もかつて取引先の役員でもある年配男性から高額なプレゼントを受け取ったり
自家用車の無償使用をさせてもらっていた経験があることから、
今回の上重アナの騒動は他人事とは思えないという。

疑惑の渦中にある上重アナとは同い年でもあり、PL学園高時代から上重アナの名は知っていたと語るたくやさんは今回の騒動をこう話す。

「男と女でも、気があるほうが何かプレゼントしたり優しくしたりするのは普通でしょ? 
愛される側がそれを受け取ったというだけの話じゃないの? 
今辛いのは、上重アナ以上に企業創業者男性じゃないのかな。きっとよかれと思ってしたことがこんな騒動になってしまって。
多分、男性創業者はもうこうなった以上、生涯、上重アナを守るか、これを機会に別れるかを真剣に考えていると思うな」

たくやさんは、男性創業者と上重アナが“どういったご関係”かはわからないが、
それでも、「お2人にはくじけずにこれからも頑張って欲しい」とエールを送る。

上重アナは企業創業者に生涯尽くし抜いて!

だが上重アナに批判的な声もある。同じくCの常連で“普段は堅い仕事”をしていると話す、
しゅうさん(仮名・37歳)は男性から愛でられる“ネコ”として節操がないと憤る。

「女性でも男性から世間的な常識から外れた高額なプレゼントを貰ったりすると、それは女性側にも非があるでしょう? 
マンション購入のために1億7000万円ものお金を無利息で貸し借りというのは
上重アナも断らなければダメですよ。男同士の関係でも男と女の関係でもそれは常識があるかどうかの問題では?」

こう話すしゅうさんは、「今回の騒動で上重アナは男性創業者に迷惑をかけた。
だから生涯男性創業者には尽くし抜かなければダメ」と上重アナに苦言を呈す。

ともあれ、かつてPL学園高のエースとして知られる上重アナの出身地・大阪の“男たち”は、皆、一様に上重アナに同情的だった。

今、上重アナの母校、PL学園高野球部も廃部の危機に晒され、2015年の受験生はわずか28人と厳しい現状に立たされている。
母校の危機同様、ピンチを迎えた上重アナだが、この危機を誰と乗り越えるのか。
大阪・堂山町の常連ならずとも、大阪人には誰もが気になるところではある。

炭鉱スト支援に立ち上がったゲイたちだったが・・・「変態」を笑い笑われて縮まる異質の距離

2015.04.11.Sat.16:47
舞台はサッチャー政権下の1980年代のイギリス。ストライキを続ける炭鉱労働者に心を動かされたゲイのマーク(ベン・シュネッツァー)は彼らを助けるために支援団体「LGSM」(Lesbians & Gays Support Miners)を設立する。しかし、ゲイの支援を受け入れる炭鉱組合などひとつもなかった。ある時、勘違いからウェールズの炭坑が寄付の受け入れを決めたことから事態は変化していく。

マッチョな炭鉱労働者と同性愛者という相容れない「交流」をマシュー・ウォーチャス監督が80年代のヒットナンバーに乗せユーモアたっぷりに描く。

同じ人間だからと簡単に手を取り合うほど人は単純ではない。マジョリティはマイノリティを簡単には受け入れない。マイノリティ同士の中での争いごともある。ゲイだって一枚岩で連帯しているわけではない。「偏見のない世界へ」などと口走るおとぎ話ではないし、メッセージ性もない。あるのは娯楽だけだ。ゲイやレズビアン映画として敬遠してしまうのはもったいない。
同性愛キモイの人にこそ見てほしい

どこへ行っても「変態!」と罵声を浴びせられるマークやLGSMの面々は、差別されようが苦境に立たされようが悲観しない。常に彼らにあるのはユーモアだ。それは処世術でもある。自分たちが「特別」であることをポジティブに捉え、自分で自分を笑うことによって人から笑われる免疫を付けていくのだ。

シリアスなことがひと言のスパイスで笑いに変化することも彼らはよく知っている。それは傷ついてきた人にしか分からない「優しさ」であり、「かなしさ」であるのだろう。

とにかく彼らは笑い、人を笑わせる。知的な笑いから下品な下ネタまでなんでもありだ。彼らのユーモアが人々の「気持ち悪い」を「おもしろい」に変化させ、距離を縮めていく過程をコミカルに描く演出に拍手を送りたい。

「いいもの」を見る気持ちでこの映画を観てはいけない。むしろ同性愛者に偏見を持つ人こそ楽しめるはずだ。そして彼らを思いっきり笑えばいい。キモイと言えばいい。自分とは違うと悦に入ればいい。エンドロールの意外性に驚けばいい。彼らほどの自尊心(原題は「Pride」)が自分にはないのだと自覚などしなくてよい。

所詮、映画は娯楽だ。エンタメだ。笑えばいい。とはいえ、こんなに真面目な映画は久方ぶりに見た。

ゲイっぽい話し方に迫ったドキュメンタリー!『ライオン・キング』スカー、『アラジン』ジャファーも

2015.04.02.Thu.23:48
第29回ロンドンLGBT映画祭で映画『ドゥ・アイ・サウンド・ゲイ?(原題) / Do I Sound Gay?』が上映され、デヴィッド・ソープ監督が登壇した。本作は、一緒に暮らしていた彼氏が出て行きシングルライフに戻ったソープ監督が、自分のゲイっぽい話し方が気になったことから始まるドキュメンタリーだ。

 40代で独り身となったソープ監督は、すっかり自信を失ってしまったらしい。知人から通りがかりの人までランダムに問い掛けた「僕の話し方、ゲイみたい?」という質問をそのままタイトルにした本作、対する答えも面白い。遠慮がちに「ちょっとね」と答える人、はっきり「うん!」と言う人などさまざまだが、その中に「ゲイみたいだけど、悪いゲイではなく、良いゲイだよ」と指摘する人が。

 そこから、悪いゲイとは何かをひもとき、映画の中でゲイのような話し方をする悪役を見せていく。『ライオン・キング』のスカー、『アラジン』のジャファーなどディズニーアニメに多いのが興味深い。ショービズ界のゲイ話法で知られるタレントなどもたどりつつ、ソープ監督の個人的なストーリーが展開していく。監督はスピーチの矯正にも通うなどして、自身の話し方と格闘する。

 「話し方を変えたら、もっと自分のことがましに感じられるのではと思ったんだ」というソープ監督だが、途中でもう十分とばかりに矯正することをやめてしまう。いろいろな人に会って話をすることが、自信を取り戻すことにもつながったようだ。

「男同士で子どもをつくる」研究に対し、ゲイの間でも賛否両論

2015.03.31.Tue.23:08
どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。

 2年後には、男同士でも赤ちゃんがつくれるようになる――。先日、このような衝撃的なニュースが世間を震撼させました。ここでは詳細を省きますが、どうやら男性の皮膚細胞から卵子と精子をそれぞれ作製でき(精子は作製不要かと思いますが)、それを利用すればゲイのカップルでも血縁のある子どもを持つことができるというのです。

※詳細を知りたい方はコチラ http://joshi-spa.jp/209735

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「男同士で子どもをつくる」研究に対し、ゲイの間でも賛否両論

 どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。

 2年後には、男同士でも赤ちゃんがつくれるようになる――。先日、このような衝撃的なニュースが世間を震撼させました。ここでは詳細を省きますが、どうやら男性の皮膚細胞から卵子と精子をそれぞれ作製でき(精子は作製不要かと思いますが)、それを利用すればゲイのカップルでも血縁のある子どもを持つことができるというのです。※詳細を知りたい方はコチラ http://joshi-spa.jp/209735

 これに対するゲイ界隈の反応は、まさに賛否両論。

「男同士で子どもをつくる」研究に対し、ゲイの間でも賛否両論
「自分の子どもを持てる!」沸き起こる喜びの声


「ゲイを自覚したときから、子どものことは諦めてたから、単純にうれしい。好きな人との子どもが持てるなんて、幸せなこと」(30代・会社員)

「ぼくらは“好き”っていう気持ちでしかつながれないから、常に不安。だけど、子どもができたら、よりパートナーとの絆が強まると思う」(20代・販売員)

 ゲイとして生きていくということは、一般的な子どもや家庭を持つことを諦めなければならないということ。「それはそれで仕方ないじゃない」と割り切れる人もいれば、なかには悲嘆に暮れてしまう人もいるわけで。そんな人たちにとって今回のニュースは、“一筋の希望”のようなものなのでしょう。パートナーとの絆が深まる、という意見にも頷けます。

「倫理的に問題では?」シビアに現実を見つめる人も


「いくらなんでも、男同士で子どもをつくるなんて現実的じゃない。人工的に命を生み出すのは抵抗もある」(30代・接客業)

「自分たちの都合で生み出された子どもがかわいそう。両親がゲイで、人工的な出生で、となったら、子どもはいじめられると思うし。科学の発達はすごいと思うけど、今回のことは人間がやっていいことの範疇を超えてるんじゃない?」(30代・会社員)

 反対派で多く聞かれたのが、「倫理的にどうなの?」という声。ぼく自身も彼らとほぼ同意見で、自分たちの幸せのために、“命”というものにいたずらに手を加えることに賛成はできません。

 家族が欲しいという思いと倫理的な問題、難しいですよね。

 最近、ゲイであることで知られるファッションブランド、ドルチェ&ガッバーナの二人がある雑誌のインタビューで、「IVF(体外受精)の子供は人工物」と語ったことに対し、同じくゲイで歌手のエルトン・ジョンが激怒し、同ブランドの不買運動まで起こしていることが話題になっていますが、同じゲイでも一枚岩ではないということが、この騒動を見ても分かります。

 しかも、仮にこの技術が確立されたとしても、同性婚すら認められていない日本では、さまざまな壁が立ちはだかることが目に見えています。

 現在アメリカでは、ゲイカップルの5分の1が子ども(養子含む)を育てていると言われています(EMA日本のサイトより)。全米小児科学会は2002年に、“同性同士の両親に育てられても、子どもにマイナスの影響はない”と発表。子どもの発達は、同性の両親という“特別な家族構造”に左右されるというよりも、“家庭内の関係”に影響される面が大きいと指摘しています。また同学会は、2013年には同性婚への支持も表明しています。

 でもこれは、セクシュアルマイノリティに対する理解が深い国での話。いまの日本では、考えられないことでしょう。ぼくの周囲にいるゲイカップルでも、子どもを育てている人は見たことがありません。社会的に法的にも、日本で同性カップルが子どもを育てるということは、いかんせんハードルが高いことなのです。

 とはいえ、不妊に悩む異性愛のカップルを救う一助となりそうなのも事実。ゲイカップルが子どもをつくることについては議論が交わされそうですが、今後も同研究から目が離せないですね。
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