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アンヌの父はゲイの存在を絶対に認めない

2014.12.11.Thu.22:11
[シノプシス]

時には甘く時には苦いのがまさに人生! これがまさに私たち!
私たちの人生が描かれた所、ここは“ラ・カージュ・オ・フォール!”

フランス南部の美しい休養都市サントロペ(Saint-Tropez)の伝説的なクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」には、クラブを運営するゲイのカップル・ジョルジュ(Georges)と彼の妻アルバン(Albin)、そして今まさに二十才になった二人の愛する息子ジャン・ミシェル(Jean-Michel)が幸せに暮らしている。
カリスマと品格を維持しながらも皆に尊敬されるリーダージョルジュは、クラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」の主人である。アルバンは普段はヒステリックな性格のせいで周囲を緊張させるが、爆発的で感性的な歌唱力が、公演ごとに起立拍手を引き出す「ラ・カージュ・オ・フォール」の伝説的な歌手ザザ(ZAZA)だ。

そんなある日、二人が精魂込めて育てた息子ジャン・ミシェルの爆弾宣言で、家の中はひっくり返る。それは恋人アンヌ(Anne)との結婚発表だった!
アンヌの父はゲイの存在を絶対に認めない極端な保守派の政治家ダンドン(Edouard Dindon)だ。そんな彼に男の父ジョルジュと、男の母アルバンという家族がいる男との結婚は、絶対に許せないこと!
丁重な息子の願いに結局結婚を承諾してしまうジョルジュ。しかしジャン・ミシェルは結婚のために母アルバンの存在を隠そうとし、アルバンはそんな息子の相見の礼にぜひ参加したいという。悩んだ末にジョルジュは、アルバンに男になって叔父として参加しようと提案するが…
一人の男の妻であり、一人の子の母であり、伝説的な女性歌手ザザとして一生を過ごしてきたアルバンに訪れた人生最大の難関! ハラハラドキドキ、複雑で危険ばかりの彼らのショーは、果たして成功裏に幕を下ろすことができるのだろうか…